ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ、「恐れを知らぬ少女」像設置1年後に 上場企業150社以上が女性役員数を拡大したと発表

ジェンダー・ダイバーシティに向けたさらなる努力の一環として、投資先企業に経営陣全体の女性役員数の公表を要請

Thursday, March 8, 2018 9:35 am EST

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2018年3月8日、東京

米ステート・ストリート・コーポレーション(本社:ボストン)の資産運用部門であるステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(以下、「SSGA」)は、ニューヨーク・ウォール街に「恐れを知らぬ少女(Fearless Girl)」像が設置されて1周年にあたる本日、SSGAの投資対象企業への呼びかけ、または株主総会での投票の結果、それらのうち152社が、以前は男性のみで構成されていた取締役会に現在は少なくとも1人の女性役員を任命していると発表しました。 

SSGAのESG投資兼アセット・スチュワードシップ責任者を務めるラキ・クマールは次のように語っています。
「当社の『恐れを知らぬ少女』像に代表されるスチュワードシップ・プラットフォームは、大きな影響をもたらしています。『恐れを知らぬ少女』像は世界中でジェンダー・ダイバーシティへの関心を高め、その問題に関する株主行動の増加につながりました。私たちは、ジェンダー・ダイバーシティの推進を求める当社の動きに賛同を寄せた、運用総額合計13兆ドルを超す資産保有者、及び他の資産運用会社に称賛を送ります。また、取締役会に少なくとも1人の女性役員がいる投資対象企業が152社に上ったことを誇りに思います。しかし、重要な取り組みが求められるのはこれからです。我々が当初対象に選んだ企業のうち600社以上では、まだそうした対応が見られません。当社は2018年も対象企業への呼びかけと、株主総会での議決権行使を継続し、この重要な問題への取り組みがさらに前進することを期待しています。」 

SSGAは、「恐れを知らぬ少女」像の設置から1年間に、米国、英国、オーストラリアに本社を置く投資対象企業を調査したところ、取締役会に女性役員が全くいない企業が700社以上も存在することを確認しました。それらの企業には、直接の対話、書面による要請、または株主総会での議決権行使という形で、取締役会ダイバーシティに取り組むよう要請しました。その点について前進が見られなかった500社i以上に対して、SSGAは最終的に株主総会で企業提案議案に反対票を投じました。取締役会に少なくとも女性役員1人を任命した152社のほかに、近々に女性役員を少なくとも1人を起用すると約束した企業は34社に上りました。なお、SSGAは2017年11月に、取締役会ダイバーシティ指針を日本とカナダの企業にも拡大することを発表しています。 

「ジェンダー・ダイバーシティに向けた世界的な潮流が日本の状況も変えつつあり、ダイバーシティ推進のために数値目標を掲げ、官民一体の取り組みが行われています」とステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社 代表取締役社長の髙村孝は述べています。「私どもステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、日本企業の幹部や取締役会に女性を増やすための取り組みを協業出来ることを大変嬉しく考えております。」 

「恐れを知らぬ少女」像の影響に基づいて、SSGAは現在、投資対象企業に経営陣全体の女性役員数の把握と公表を要請しているところです。ダイバーシティの推進に有効な企業行動を把握する手始めとして、SSGAはストックス欧州600指数(STOXX 600)及びFTSE350種総合株価指数を構成する銘柄をスクリーニングして、該当する投資先企業との対話を開始していく予定です。 

クマールは次のように続けます。
「取締役会ダイバーシティの問題について投資先企業と対話をすると、女性役員登用の最大の問題は適任者不足だということをしばしば耳にします。企業に組織全体でのジェンダー・ダイバーシティ強化に有効な政策と行動をとらせ、また将来の女性役員候補の裾野拡大のための貢献を目指す当社の努力は、取締役会レベルだけでとどめるわけにはいきません。」

SSGAのアセット・スチュワードシップの優先項目と、最新のESG重視のソートリーダーシップに関する詳しい情報(英語)については、こちらからご覧ください。

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)について
約40年にわたり、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(以下「SSGA」)は、直接的、間接的な当社の多くのお客様に対して投資目的達成に必要なサポートをさせて頂くことに邁進してまいりました。SSGAは、世界屈指の優良な機関投資家や金融法人のパートナーとして、インデックス運用からアクティブ運用に至る、厳密かつリサーチ主導の投資プロセスを通して、パートナーの目標達成のお手伝いをいたします。私たちは、当社がパイオニアとなって開発したSPDRブランドの各種ETFを含む、的確な投資戦略を、顧客と密接に協力して構築することを誇りとしています。運用資産残高が数兆ドル*に及ぶスケールとグローバル拠点網を誇る当社は、様々な市場と資産クラスへの他の追随を許さないアクセスを提供するとともに、考え抜かれた考察と革新的な投資ソリューションをお客様にお届けいたします。 

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、ステート・ストリート・コーポレーション(本社・米ボストン)の資産運用部門です。 

*2017年12月31日現在の運用資産残高は2.78兆ドルです。上記運用資産額は、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ファンズ・ディストリビューターズ・エルエルシー(以下「SSGA FD」)がマーケティング・エージェントを務める運用資産残高の350億ドル(2017年12月31日時点)を反映しています。SSGA FDはステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの関連会社です。 

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